書き初めとは
書き初めは、新年に初めて筆で字を書く行事です。いつ書くのか、どのように始まったのか、名前の書き方や書いた後の習わしまでをまとめました。
書き初めとは
書き初め(かきぞめ)は、新しい年に初めて筆で字を書く行事です。昔から、めでたい詩や歌、句などを書くものとされてきました。「吉書(きっしょ)」「初硯(はつすずり)」ともいいます。
書き初めはいつ?
書き初めは、昔から1月2日に行われてきました。今も1月2日に行うことが多い行事です。辞典には「この日までに書く」という期限は書かれていません。学校の宿題として書くときは、学校で決められた日に合わせてください。
書き初めの由来
書き初めは、宮中や一部の文人の行事から、広く行われるようになったとされます。江戸時代には、読み書きを教える寺子屋がさかんになるとともに、民間の行事にもなりました。年の始めなど事が改まったときに奏上した儀礼の文書を「吉書」といい、書き初めのこともこう呼びます。
ふであそびでの書き方
- お手本を選びます。お手本は半紙に薄く表示され、上からなぞって書けます。「なし」にすると何も表示されません。
- 大筆で書きます。ゆっくり動かすと太く、速く動かすと細くなります。止めてから離すと「とめ」、払うように離すと「はね」「はらい」になります。墨が減るとかすれるので、「墨をつける」で墨を足します。
- 「小筆」に持ち替えて、半紙の左側に名前を書きます。
- 「書き終えた」を押すと、仕上がりを画像で保存したり、送ったりできます。
名前の書き方と位置
書き初めの名前は、半紙の左側に、本文より小さく書くことが多いです。学年や名前を書く位置は学校や教室によって違うので、決まりがあるときはその指示に従ってください。ふであそびでは、筆を「小筆」に持ち替えると半紙の左側が大きく表示され、名前を書きやすくなります。
書いた書き初めはどうする?
小正月(1月14日の夜か15日の朝)に行う左義長(さぎちょう)、どんど焼きの火で、正月飾りといっしょに書き初めを焼く習わしがあります。燃えた書き初めが高く舞い上がると、字が上達するといわれます。
半紙の大きさ
書き初めや習字に使う半紙は、一般的に約24cm×約33cmです(辞典によって少し幅があります)。ふであそびでは、長い辺を縦にした向きで、この比率の半紙にしています。
2027年の干支
2027年の干支は丁未(ひのと・ひつじ)です(本サイトの計算)。未の字を使った言葉は「書き初めの言葉の例」にまとめています。
よくある質問
書き初めは何日に書く? ▼
名前はどこに書く? ▼
スマホでも書き初めはできる? ▼
筆で書いてみる
出典
| 内容 | 出典 |
|---|---|
| 書き初めの意味・時期・由来・どんど焼き | コトバンク「書初め」(デジタル大辞泉、改訂新版 世界大百科事典、日本大百科全書(ニッポニカ)) |
| 吉書 | コトバンク「吉書」(デジタル大辞泉、日本大百科全書(ニッポニカ)) |
| 小正月・左義長 | imidas 歳時記「小正月」(谷村鯛夢) |
| 半紙の大きさ | コトバンク「半紙」(精選版 日本国語大辞典、改訂新版 世界大百科事典、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典) |
| 2027年の干支 | 本サイトの計算(十干・十二支を西暦から求めたもの) |